今すぐ採用したい!コロナ禍で確実にアルバイト採用をしていくための方法

ビジネス

コロナ禍の採用は何かと大変ですよね。
しかしアルバイト市場は追い風状態、つまり採用がしやすい時期になっています。
コロナ前と現在(2020年8月17日時点)で求人倍率は著しく低下しており、2020年中はこの状態が続くのではないかと考えられています。

アルバイト市場の変遷

アルバイト市場を語る上で欠かせない言葉があるので、紹介しながら市場をお話していきます。

  • 求人倍率

求人倍率とは?

求職者1人あたり何件の求人があるかを示すもの。
求人倍率とは1人に対しての仕事の数を示しているので、数値が大きいほど採用は難しく、小さいほど求職者が選べる仕事が少ないので採用がしやすいということになります。
数値が大きいほど企業が労働者を求めているので、一般的には経済に活気があるとみなされます。
過去最低→平成21年(リーマンショック後)は0.47倍でした。
そこから徐々に増減を繰り返しながら上昇しています。2018年が1.61倍(1人につき1.6の就職先が見つけられる状態)でしたが、
2020年6月はなんと1.11倍と直近のピークと比較し0.5ポイント下げるという結果となりました。

買い手市場から売り手市場に

アルバイト市場の変化により、求職者側は非常に就職や転職活動に影響が出ており、コロナの影響がいつまで続くのか不透明な状況で内定をもらうのは非常に難しい状況です。
その波はアルバイト求人市場にも来ており、飲食店を始めとする求人が激減。それによって別職種への人気が集まっている状況です。
ですから、これまで人気とは言えない職種を募集する企業様にとっては採用のチャンスが高まっている状況であることは間違いないでしょう。

求職者のアルバイトの探し方の変遷

まずは簡単に、どのような採用手法があるのかを復習しましょう。

  • 直接連絡

(こちらではHPに採用ページが無い企業として記載します。)
知り合いや他のメディアで知って連絡をするパターンです。
採用しているかどうかも不明にもかかわらず連絡をする強者のパターンです。
このくらい事業内容やブランド力で、採用ブランディングができればベストですね。

  • 張り紙

カフェ等の飲食店でよく見られますね。お店のファンが張り紙を見て応募まで至るパターンがあります。
また何かしらの求人サイトで見てアルバイト先を下見した際に張り紙があると安心感に繋がるようです。
今は張り紙を検索できるサイトもあるので要チェックです。
https://job-list.net/companies/564

  • 知人紹介

リファラルリクルーティングと呼ばれています。
知り合いに紹介するくらいなので、バイト先に対して良い印象であることは間違いありません。
また面接の前にある程度良い点も悪い点も紹介者が話してくれていることが多いので、スムーズに話が進んでいきます。
紹介した際に紹介者に謝礼を渡すという企業もあります。採用できるかわからない求人媒体に出すよりも効率的に採用ができますね。
ただし、知り合いは大抵生活スタイルが同じ場合が多いので、プライベートの予定が被りシフトに入れない…なんてこともあるのでその紹介者の界隈だけでメンバーを固めてしまうのは避けたほうが良いでしょう。

  • 求人媒体
WEB媒体:タウンワーク、バイトル、マイナビバイト 、フロムエーナビ、eアイデムなど
紙媒体:タウンワーク、ジョブアイデム、求人ジャーナルなど
  • 求人まとめサイト

アルバイトEXなど

  • クローリングサイト

indeed、Google for jobs、求人ボックスなど
世の中にある求人サイトを独自のアルゴリズムを用いて表示させ、より広い層へのリーチを目指しています。
大抵の場合「求人」をからめた検索をするとGoogle for jobsやindeedが上位表示されています。

※ここで1つ重要なお知らせがあります
2020年7月にindeedのアルゴリズムが変更となり、先述した「アルバイト求人サイト」の案件は吸収されないという仕様変更がありました。
ですのでこれまで求人サイトを使ってindeedの導線を確保していた企業様はその導線が無くなってしまうので、新たな手法を考えなくてはなりません。下部に具体的な手法を記載します。

現在の求職者の探し方

クローリングサイトで探す人がほとんどです

Googleでアルバイトやバイトと検索をした場合、大抵の場合上位にindeedが表示されます。
エリア+アルバイトやバイトを組み合わせるとGoogle for jobsが上位に出てきます。
Google for jobsは細かい検索ができないので、未だ求人サイトとして認識している人は少ない印象です。
indeedは初期と比較し詳細まで検索ができるのと、独自のアルゴリズムで求職者の好みを判断し求人を表示させているので、Indeedに求人を常に出すことは非常に重要になります。

アルバイト求人サイトで探す人も一定数存在する

まだまだアルバイトサイトの人気もあるのが現状です。しかし求人サイトに出すだけでは難しいということも認識ください。
結局アルバイトサイトを見た人の80%近くは載っていない情報を取りにいくために企業のHPを訪れています。
また飲食店であれば口コミサイトやSNSも見られていますので、しっかりと総合的に整えていくことが採用への近道です。

まとめると、

・企業の採用ページ
・企業のホームページ
・SNSや口コミ

これら1つだけを特化させるのではなく総合的に見て判断されるということを忘れないでください。つまりまだやっていないものがあるのであれば、今すぐにでもやってみましょう。今すぐ採用したい場合も、これから長期的に採用していく場合でも、欠けているものを埋め合わせるようにしなくてはなりません。

採用されるための条件

基本的にはこれまで通りの条件です。

・時給
・待遇
・仕事内容
・職場の雰囲気など

しかしコロナ禍においてはこれらに加えて「採用までのスピード感」が求められます。
現在日本では離職者数が右肩上がりに増加しており、2020年6月のリストラ失業者は41万人でした。
昨年同月と比較しても19万人も増加しており、求職者にとっては非常に深刻な現状です。明日を生きるお金が欲しい場合もあります。また何もかもがスピーディーに進んでいくこのご時世にいて「待つ」ということがあってはなりません。今すぐ採用されてお金を稼ぎたいと思っている求職者に対して1週間も2週間も待たせてしまっては、辞退されても仕方ないですね。すぐに合否を伝えることはもちろん大事ですが、オンラインをうまく使っていくのが今時の手法です。

オンライン面接

コロナ禍で伸びたサービスといえばzoomなどのWEB会議アプリです。
対面での行動はほとんど制限されましたよね。もちろん面接ができないということに苦しんだ採用担当者様も多数いらっしゃるのではと思います。
コロナ禍の面接ではzoom等を使ったものが増加しました。使ってみると「意外とzoom面接いいね!」と仰る担当者様もいらっしゃいます。私がいくつかの企業の担当者様と求職者に聞いたzoom面接のメリットは下記です。

  • 企業側
・面接のセッティングに時間がかからない
・応募から早いタイミングで面接ができる
・実際に会って面接する方を事前に振り分けられる
  • 求職者側
・授業の合間や仕事終わりすぐのタイミングで時間を調整しやすい
・スマホ1つで面接に臨めるので楽
・面接の交通費がかからないのが嬉しい

しかし、逆にデメリットもあります

  • 企業側
・接客業等では実際に直接会う時の雰囲気がわからなく選考が難しい
・どちらかが慣れていない場合、雑音や接続の関係で話が聞こえず面接に集中できない
・会議室などの環境が整った場所を用意しなければならない
  • 求職者側
・家にWi-Fiが整っていないと接続できない
・通信を使う場合、ビデオ通話は容量をかなり食うので低速になる可能性がある
・慣れていないと自己アピールがしづらい

このように良い点と悪い点はありますが、やはりスピード感という面ではお互いにメリットとなることが多いようです。
逆に接客を伴うアルバイトでは直接会った時の雰囲気が判断しづらく、そこに通信トラブルが起こると更にカオス状態になりお互いに苦戦するようです。
採用担当・求職者のどちらも事前に準備をしておくことが大切ですね。

また一次面接だけを簡単にzoomで行うことで簡略化し、目ぼしい方のみ二次選考に進むという手法もありますので、採用担当者様は是非試してみてください!ちなみにマイナビバイトでは応募者を管理する管理画面にWEB面接機能が実装されているので、マイナビバイトを使っている方は是非一度試してみてはいかがでしょうか?

最後に

最後になりますが、現在の採用では「これだけやっておけばいい!」というものは無くなってきています。
HPやSNSの更新、WEB面接など様々な採用手法を組み合わせることで短期的・長期的な採用を目指していきましょう。
先ほどもお伝えしましたが、中でも企業ホームページは非常に大事で、今すぐ作ったほうが良いでしょう。
今では100万も費用をかけなくても低予算で作成できるものもあります。
また無料で作れるものも紹介しているので是非好きなものを選んでみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました。